【絶対零度シーズン3】キャスト&スタッフ
脚本:小山正太・井上聖司・宇山佳佑
演出:佐藤源太・城宝秀則・光野道夫・佐藤祐市
出演者:沢村一樹(井沢範人)、横山裕(山内徹)、本田翼(小田切唯)、平田満(田村薫)、柄本時生(南彦太郎)、伊藤淳史(東堂定春)
エンディング:家入レオ 「もし君を許せたら」
制作:フジテレビ
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【絶対零度シーズン3】第8話あらすじ
宇佐美が帰ろうとしたら井沢が肩を掴んで二人は闘い走って逃げて行った。
砂田繭美は城成市役所の戸籍住民課で働く女性で1週間後に結婚を控えている。
だが、違法に拳銃を入手したことでミハンシステムに捕捉される。
2年前に整形手術を受けていて井沢が危険人物は美しき花嫁かと呟いた。
小田切と井沢は区役所で言い争っていて繭美が止めに入った。
小田切はお詫びに缶コーヒーを持ってきて繭美に接触した。
小田切は四人とランチに行こうと誘って繭美も乗り気だったが何者かに見られる気配があった。
南は整形外科に行って繭美のカルテを盗みだして山内と南が繭美の過去を、井沢と小田切が繭美に接触することになった。
井沢は別人にならなきゃいけない理由があったんじゃないかとみんなに言う。
繭美は夜道を歩いているとつけられている気配があって家に駆け込んで家の前には男が立っていた。
繭美の婚約者の神谷統一郎は慶徳大学教務課に勤務している。
井沢と小田切は神谷家に来て繭美と統一郎と話をしていた。
一方、山内は結婚相談所で知り合った麻生美鈴に繭美のことを聞いた。
繭美はコウタがいなくなってから落ち込んでいたと話してある男がコウタのことをしつこく聞いてくると言った。
山内が任務から戻った時に元警視正の長嶋が山内を訪ねてきて何をしにきたんですかと山内は長嶋に聞いた。
統一郎の父親の神谷竜太郎は神谷家を背負っていく存在になれと息子に言っていた。
その時、窓ガラスが割れる音がして石とともに「地獄に落ちろゲス女」と書かれた紙があった。
統一郎は小田切にストーカーにつきまとわれていることを話して繭美は友人と撮った写真を見て泣いていた。
山内は桜木のデータを見て井沢の言っていたことを思い出していた。
山内と長嶋は桜木の話をして桜木のことをカメ、山内のことをウサギと言った。
小田切は死んだ人にできることは何かと聞いたら山内が真実を明らかにすることだと答えた。
小田切は芋けんぴを山内に差し出して帰っていった。
長嶋は井沢をバーに呼んで、南は東堂に長嶋が来たことを伝えた。
山内は井沢に繭美が顔を変える一年前に恋人を事故で亡くしていると報告して恋人の名前は高瀬康太。
神谷統一郎は3年前に心臓移植手術を受けていて康太も3年前に事故にあって同じ病院に運ばれた。
井沢は康太の心臓は今は統一郎の胸にあると確信して神谷竜太郎の病院に潜入する。
井沢は病院の記録で統一郎の執刀医が都築洋平であると調べて彼は除名されていた。
一方、繭美は神谷家を出て行き庭で突然何者かに拉致された。
都築は慶徳大学病院 元心臓外科部長で繭美を拉致する。
その時山内と小田切が助けに入り井沢は早川に都築のことを聞き出していた。
2年前に医療関連の企業から賄賂を受け取った事件を繭美にリークされ、病院を辞職した。
そして都築が不倫していたと井沢は言い繭美は神谷家に帰った。
統一郎が結婚式を延期しようと言ったら明日じゃなきダメと繭美は必死に説得していた。
山内は麻生に聞きたいことがあると電話で話していて、夜になり都築と看護師の証言から心臓移植のことが明らかになった。
統一郎は幼い時から心臓を患っていて3年前にいよいよあと半年の命だと宣告されて移植順位が来た。
龍太郎は康太が事故で運ばれてきた時にわざと脳死を誘発させて都築に心臓移植をさせた。
繭美はまず都築を医者の世界から追放して復讐して竜太郎の一番大事にしているものの命を奪うのが彼女の目的だと井沢は気づいた。
繭美がこだわっていたのは恋人の康太が脳死判定された日に結婚式をしてそこで竜太郎に告白する気だと井沢は言う。
龍太郎と統一郎にとって幸せの絶頂になる日に息子を奪うことで龍太郎を絶望に突き落とす気だと井沢は話した。
井沢は小田切に山内が調べた繭美の情報を渡した。
いよいよ結婚式の日、繭美はウエディングドレスを着て教会に来て康太が亡くなった日のことを思い出していた。
繭美は竜太郎の一番大切なものを奪ってやると心に決めて統一郎に銃を向けた。
小田切と南が式場に来て小田切が統一郎の前に立ちはだかった。
繭美は竜太郎に恋人のことを話して竜太郎は彼女の正体に気づいた。
統一郎は毒物を自ら飲んで繭美の願いを叶えようとして井沢が統一郎は繭美の正体に気づいていたと話した。
統一郎は心臓移植の真実を知りたくて興信所に捜査を頼みそこで繭美が復讐のために自分に近づいたことに気づいた。
統一郎は繭美が復讐のために近づいていると知っていて彼女のために生きようと決心してプロポーズをした。
繭美は泣きながら統一郎を助けてと井沢たちにお願いして統一郎の意識が戻ったとの連絡を受けた。
竜太郎と繭美は逮捕されて井沢は繭美の復讐の炎は消えたと確信していた。
小田切が繭美には幸せになってほしいとみんなに言い帰っていった。
山内は井沢に長嶋と何を話していたのか聞いたが井沢がはぐらかして山内は帰っていった。
井沢は長嶋に資料課とは別の仕事について尋ねていて、長嶋は東堂と警視庁の廊下で会った。
長嶋は桜木が真実を知るために動いていたと話し、桜木の事件の真相を解明してくださいと頭を下げた。
東堂は全力を尽くすと言って帰って行き、長嶋は電話して資料課は表向きの部署だとカメこと桜木に報告した。
【絶対零度シーズン3】感想&考察
新たに捜査対象になった危険人物の砂田繭美は、市役所の戸籍住民課で働いていて、1週間後には結婚時期を控えている。
彼女が違法に拳銃を入手したことからミハンシステムは危険人物だと判断する。
誰もが認める美貌ですが実は整形手術をしている過去を井沢たちは調べていた。
婚約者の神谷統一郎を調べると、父の竜太郎は慶徳大学の理事長で統一郎も同じ大学で教務課に勤務していた。
繭美の殺しのターゲットは婚約者の統一郎で竜太郎が繭美の婚約者だった男をわざと植物状態にして息子の心臓移植手術のために使ったことが明らかになった。
繭美のこの悲しい過去は同情の余地はありますがそれも快く受け入れた統一郎の漢気にも涙させられました(T_T)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
僕の書いたドラマレビューを見て『絶対零度シーズン3』を好きになってくれたらうれしいです。
まだご覧になっていない方はこの機会にぜひごらんになってみてはいかがでしょうか。
それでは、また‼︎