【絶対零度シーズン3】キャスト&スタッフ
脚本:小山正太・井上聖司・宇山佳佑
演出:佐藤源太・城宝秀則・光野道夫・佐藤祐市
出演者:沢村一樹(井沢範人)、横山裕(山内徹)、本田翼(小田切唯)、平田満(田村薫)、柄本時生(南彦太郎)、伊藤淳史(東堂定春)
エンディング:家入レオ 「もし君を許せたら」
制作:フジテレビ
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【絶対零度シーズン3】第6話あらすじ
何者かが川上を殺して、東堂が子どもの頃男がナイフを振り回していて東堂が転んだ時父親が男に刺された。
東堂は町田にミハンのテストケースを中止にすると言われた。
東堂はミハンシステムを普及させるために警察官になったと自分の想いを伝えた。
東堂は町田の机の上の直樹と川上の写真を見ていた。
ジャーナリスト殺人事件の捜査本部で早川が川上を殺した犯人は銃で殺したと報告した。
東堂は川上が何者かに殺されたとミハンのみんなに報告した。
かつてミハンの捜査で方で裁けなかった犯罪者がそれぞれ不審な死を遂げていると報告した。
東堂はミハンの情報が外部に漏れたかミハンの中に犯人がいるかと考えられる可能性を話した。
真相次第ではミハン捜査は中止、チームは解散だとみんなに言った。
山内と井沢は小松原が転落死したエレベーターの前に来た。
犯人は防犯カメラの目をかいくぐって小松原を殺したのかもしれないと山内は井沢に言う。
でも車両なら犯人の車が映り込んでいるんじゃないかと井沢に話して二人は防犯カメラを確認しに行った。
一方、小田切と田村は湯川が失踪したトンネルの前に来て小田切は湯川たちが本当に死んだのなら良かったとホッとしていた。
小田切たちはトンネルの前の病院で働く看護師にここら辺で不審な車を見ていないかと聞いた。
道路の防犯カメラに犯人のものと思われる車が映り込んでいて映像はボケていてナンバーがわからなかった。
東堂は低解像度ナンバー推定プログラムを使おうと提案して識別対象のナンバーと照合して犯人を特定しようとしていた。
川上が殺された夜に犯人を目撃した男がいて男は犯人と目があっていた。
東堂はナンバーの解析を終えて犯人と特定し、犯人の家に井沢たちが向かうと家は無くなっていた。
山内が戸籍ロンダリングの可能性があると言い誰かがなりすましていると話す。
東堂が犯人の目撃情報があると山内に報告して井沢は突然いなくなっていた。
東堂は資料課分室にみんなを集めて犯人はあらゆる予防線を張ってミハンシステムに引っかからないようにした。
山内は殺人者を深く恨んでいてミハンのことを知り尽くしている人物が犯人だと言い小田切が誰のことを言っているか感づいた。
その時東堂の電話が鳴り川上殺しの犯人として井沢を引っ張るとの一課からの報告だった。
東堂は山内たちと捜査本部に来て井沢たちが直樹が無差別殺傷した現場に来ていた時の防犯カメラの映像を見せられた。
目撃者の証言をもとにした似顔絵は井沢の顔だった。
東堂は越権行為だったことを認めて井沢が逮捕されてきた。
井沢が取調室に連れてこられて早川が井沢の尋問を担当して井沢が組織の報復で妻と娘を殺されたことを話した。
井沢は家族を殺した犯人の宇佐美を殺そうとした。
山内が小田切たちに話して東堂は犯罪を憎む心が今まで犯罪を未然に防いできた原動力だと語る。
山内が犯人像に当てはまると言い井沢が東堂に話がしたいと言って東堂が取調室に入った。
東堂が一連の事件の犯人かと聞いて井沢は川上が殺されるかもしれないと予感して現場に行ったと話した。
井沢は無差別殺傷事件のことを東堂に話して東堂が犯人じゃないかと井沢は考えていた。
東堂は井沢の顔を見て思いつめたような顔をした。
早川に呼ばれて立ち去る前に行方をくらましている間に何をしていたのか聞いたが井沢は何も答えなかった。
東堂はミハンの捜査本部に来て井沢がサインがあったのに無差別殺人事件を防げなかったと言われて泣いていた。
ある男がビルに来てパソコンを触っていたらそこにいたのは井沢だった。
井沢は黒いフードを被った人物に田村と名前を呼んで田村が詐欺で逮捕した木本の裏のビジネスを引き継ぐものがいた。
井沢が取り調べられている今こそ証拠を消す時だと言った。
証拠は残っていなかったが戸籍を偽装したこの場所に田村が来たことが何よりの証拠だと語る。
東堂はミハンのみんなに田村が川上たちを殺した犯人だと話す。
東堂は無差別殺傷事件が自分と田村をつなげる鍵だと井沢が伝えようとしていたと告げた。
田村は井沢にもうそちら側の人間じゃないと言って去っていった。
東堂は田村が所轄の捜査員だった頃、犯人のサインにいち早く気付いていた。
田村は殺傷事件の現場に行き婚約者を目の前で殺された。
東堂は田村がどこに向かおうとしているのかわかると確信していた。
田村は車でどこかに向かい井沢も田村を追いかけた。
田村は犯罪の予兆を感じていたと遺族に謝り続けて東堂から犯罪を未然に防ぐミハンシステムに加わるように話したい。
田村は無差別殺傷事件の現場に来ていて彼は小松原、湯川を殺したことを認めて湯川は山に遺体を遺棄したと話す。
川上は予定が狂いその場で殺したと打ち明けた。
田村は井沢に銃を向けで井沢に見破られるのが怖かったと話した。
田村はこめかみに銃を当てて引き金を引いた。
小田切は田村に駆け寄り必死に頭の血を止めようとしていた。
南はみんなの声を聞いて田村が死んだことを悟った。
東堂は田村の死を見届けて現場を去っていった。
【絶対零度シーズン3】感想&考察
ミハンシステムで捜査した事件関係者が次々と謎の死や失踪を遂げていることが明らかになり井沢たちはその犯人の捜査をすることになる。
犯人はミハンの中にいると考えた井沢たちは早速捜査を開始するがなんと井沢が重要参考人として逮捕されてしまう。
井沢は取調室に東堂を呼んで自分がGPS情報で川上を追い、見た時にはすでに射殺されていたと伝える。
井沢は田村ととあるビルに来てそこは戸籍偽造に関係していて、戸籍の売買を行っていた場所。
しかし戸籍偽造に関わっていたものはすでに死亡していて、それを利用して犯罪を犯していたのは実は田村だった。
まさか田村が川上たちを殺した犯人だったなんてにわかには信じられなかったです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
僕の書いたドラマレビューを見て『絶対零度シーズン3』を好きになってくれたらうれしいです。
まだご覧になっていない方はこの機会にぜひごらんになってみてはいかがでしょうか。
それでは、また‼︎