はじめに
『知らなくていいコト』第2話では、真壁ケイトは野中春樹に結婚を断られてショックを受けていてケイトは乃十阿徹が父親じゃない可能性もあると言って説得するが野中の決意は変わらない。
そんな中、ケイトはDNA婚活の取材に行くよう言い渡されてケイトは取材に行くがそこで出会ったのは建築会社で働いている山際という男。
彼はなぜかカップル成立することを拒んでいてケイトはその理由を調査しようとして衝撃の事実に行き着く。
果たして山際がカップル成立を拒む理由は?
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キャスト&スタッフ
脚本:大石静
演出:狩山俊輔、塚本連平
出演者:吉高由里子、柄本佑、重岡大毅(ジャニーズWEST)、秋吉久美子、佐々木蔵之介、小林薫
音楽:平野義久
エンディング:flumpool「素晴らしき嘘」
チーフ・プロデューサー:西憲彦
プロデューサー:小田玲奈、久保田充、大塚英治
制作:ケイファクトリー(制作協力)
製作:日本テレビ
第2話あらすじ&ネタバレ
真壁ケイトは野中春樹から別れを告げられてしばらく経ったある日、野中をカフェに誘った。
ケイトは乃十阿徹が自分の父親だという確信はないと野中に言って別れたことを撤回するように言った。
だが野中の決意は固く編集部ではいつも通り接するとだけ言い店を出て行った。
尾高は写真集の写真を撮っていて岩谷に褒められていた。
黒川班の小野寺がDNA婚活のことを岩谷に話していてケイトがDNA婚活のことを取材することになった。
ケイト、DNA婚活の取材をする
小野寺が言うには恋愛遺伝子がマッチすれば将来的にいい相性の相手だとケイトに話す。
ケイトたちはDNA婚活のパーティーに行き男女はそれぞれ仮面をつけていてマッチング率がいい相手の顔を見て相性の良い相手か見ている。
いよいよカップル成立の瞬間がやってきて次々とカップルが決まる中二人の男女だけが残った。
男の方が婚活スタッフにお辞儀をして女性はスタッフに泣きついていた。
ケイトは成立したカップルに取材をして匂いからでも好きになることがあると特集班の佐藤がカップルに話していた。
一方、野中は岩谷を呼び出してケイトと別れたから人事異動の時に編集部から出してほしいと頼んだ。
だが、岩谷は過去のことは忘れたほうがいいと野中に話す。
ケイトは佐藤と帰りマッチングしなかった男がスタッフの女性に言い寄っていた。
ケイトは遺伝子学の教授に話を聞いてマウスの実験で親の経験がDNAに組み込まれて子供も同じ反応を示すと話した。
ケイトはもし自分が乃十阿の子どもなら殺人も遺伝するのかと考え込んでいた。
スマホが鳴りケイトが電話に出ると佐藤からでDNA婚活でマッチングしなかった男は一人で建築会社を経営していると報告した。
ケイトは乃十阿のニュースをネットで見ていて怖くなり野中に話しかけられてパソコンを閉じた。
野中は恐ろしい人を見るような目でケイトを見ていて「私が人殺しだとでも言いたいの?」とケイトは野中に聞いた。
「それ差別だよ、そう思っているなら見損なった、野中」と言いケイトは帰って行った。
ケイトが夜に泣きながら歩いていると尾高ぎ車でケイトの前に現れた。
尾高はケイトとコウモリを撮りに行き帰りにケイトは乃十阿徹の子どもかもしれないしキアヌ・リーヴスの子どもかもしれないと話す。
ケイトは真相を聞くために尾高についててきて尾高はケイトをラーメン屋に誘った。
ケイトと尾高がラーメンを食べている時に尾高は乃十阿の記事が週刊誌に載った時に杏南から呼び出されたと告げた。
杏南は尾高に乃十阿を追いかけるのはやめてほしいと頼んで乃十阿がケイトの父親だと打ち明ける。
杏南は乃十阿との証がほしかったと尾高に言いケイトがこのことを知ったらと思うと耐えられないと泣いていた。
尾高にケイトを支えてほしいと杏南は頼んでいた。
ケイトは尾高に車で家まで送ってもらい彼女は杏南の仏壇の前で手を合わせていた。
ケイト、山際の愛を確かめる
ケイトは婚活パーティーに一人だけマッチングしなかった男の取材に向かった。
ケイトは男の家に訪れて男が婚活パーティーのスタッフと歩いてくるのを見てケイトは隠れた。
ケイトは男、名前は山際の建築事務所を訪れてそこには結婚相談所の事務局職員の笹野がいた。
ケイトは二人に話を聞き二人のマッチング率は10%にも満たないと山際は言っていた。
笹野はいろいろとマッチング率の高い相手を山際のために選んでいたが山際は笹野のことが好きだと告白した。
山際は笹野のために10倍努力すると話し、ケイトはその言葉に感動した。
ケイトはDNAなんて関係ないって言ってくれる相手はなかなかいないと笹野に語りDNAなんて関係ないという記事を書くと二人に宣言した。
ケイトはDNA婚活についての記事を書いて山際と笹野のことも記事に書いてこの記事が大盛況で結婚相談所の予約も殺到していた。
ケイトは岩谷と飲みに行き野中のことはどうすると聞くとケイトがどうでもいいと答えた。
ケイトはマウスのことが頭をよぎり乃十阿のことを考えていた。
ケイトと尾高は尾高の部屋で尾高が結婚するかと聞いた事を二人は思い出していた。
尾高は乃十阿のことを話さなかったのは言えなかったとケイトに伝えて野中もケイトのことが好きなのに気づいていて黙っていた。
尾高は乃十阿がケイトの父親だと知っていてもケイトに結婚しようと話していたとケイトは知った。
ケイトは尾高から野中に乗り換えたことを後悔して泣いていた。
感想
ケイトは野中と婚約していたが野中がいざ結婚して子供ができることを考えたら殺人犯のDNAを入れたくないと言い出して野中はケイトとの結婚を断った。
ケイトは激しくショックを受けてカフェで野中を説得するが野中の決心は変わらなかった。
野中に振られたケイトは失恋の傷を引きずりながらDNA婚活の取材をするよう黒川に言いつけられてケイトは早速取材に乗り出す。
ケイトはDNA婚活の様子を見てまるで洗脳だと言ってあまり好意的ではなかった。
野中とケイトは編集部で二人きりになり野中はケイトを冷ややかな目で見ていてケイトは野中がまるで殺人犯を見ているような野中を心底嫌った。
僕はこのシーンを見て野中は一度はケイトとの結婚を決めたのに子供のことを考えて殺人犯のDNAを入れたくないから別れたと言った理由にそれが世間の反応なのかと少し不満に思いました。
野中も結局は世間一般で言う差別的な人間の一人に過ぎなかったんだと思ってケイトが何だかかわいそうに思いました。
ドラマ『知らなくていいコト』に、女性から厚い支持を集める高級ファッションブランド「ロエベ」の衣装提供が決定!
吉高由里子はお仕事ドラマの出演が多いからキャリアウーマン感を出すにはもってこい(°▽°)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
僕の書いたドラマレビューを見て『知らなくていいコト』を好きになってくれたら嬉しいです。
まだご覧になっていない方はこの機会にぜひごらんになってみてはいかがでしょうか。
それでは、また‼︎