【絶対零度シーズン3】キャスト&スタッフ
脚本:小山正太・井上聖司・宇山佳佑
演出:佐藤源太・城宝秀則・光野道夫・佐藤祐市
出演者:沢村一樹(井沢範人)、横山裕(山内徹)、本田翼(小田切唯)、平田満(田村薫)、柄本時生(南彦太郎)、伊藤淳史(東堂定春)
エンディング:家入レオ 「もし君を許せたら」
制作:フジテレビ
⬇︎前回のあらすじはこちら
【絶対零度シーズン3】第4話あらすじ
小田切は若葉銀行に行員として潜入していて若葉銀行勤続36年のエリート銀行員の佐伯卓郎がミハンの危険人物に名が挙がった。
20年前に妻に先立たれてからは一人暮らしである。
中国人として潜入した田村は同級生の佐伯と偶然の再会をしてその時突然田村はお腹を壊してトイレに入った。
そして、銀行で突然銃声が鳴り目出し帽をかぶった二人組の男が銃を向けていた。
銀行強盗たちは監視カメラのスイッチを消させて防犯スイッチも押させないようにした。
小田切はこっそりぬいぐるみに仕掛けたカメラをセットして強盗の一人が佐伯に金庫を開けさせようとしたが開かなかった。
外にいた強盗の仲間が警察が来て慌てて逃げて強盗たちは中にいた人たちを人質にとって立てこもった。
井沢は佐伯が強盗を手引きしたと推理して佐伯と強盗がアイコンタクトを取っていたのも見ていた。
小田切は強盗の一人の手首にサソリのタトゥーがあったのを確認した。
井沢は佐伯の通っていた西麻布のバーにいた男が強盗団の一人だと確信した。
南は強盗団の名前を調べて日浦と立石、新井が今回の強盗を計画したと調べた。
主犯格の立石が金のない佐伯に強盗計画を持ちかけたのだと井沢は山内たちに話した。
山内がこの情報を一課に報告しようと井沢に言ったら東堂が止めに入って情報を開示すればミハンシステムが明るみになると話す。
山内は佐伯の家に向かい小田切は来月結婚予定の岡本由梨がいて母とは手紙のやり取りだけで父は高校生の時に亡くなったと話した。
山内は佐伯の家に入り佐伯が立石の借金を肩代わりしていることがわかった。
立石と佐伯は二人きりになり立石は佐伯が裏切らないようにある女性を人質にしたと話していた。
田村はロッカーに隠れて二人の会話を聞いていて立石がいなくなった後佐伯に見つかった。
佐伯と田村は小学校の時の話をして幼馴染の岡本修二の話になると佐伯は暗い顔になった。
佐伯は田村に修二は10年前に亡くなったと告げて戻らなきゃと田村に笑顔で言った。
一方、東堂はミハンシステムで人質に顔認証をして身元を割り出していた。
東堂は岡本由梨の個人データを見せて江東区のスーパーの事務員をしており佐伯の幼馴染の岡本修二が9年前に急性心不全を患って自殺している。
そして、修二のネジ工場ではかつて立石が働いていて佐伯と立石、由梨が繋がった。
由梨は佐伯を睨んでいて佐伯は修二の経営していたネジ工場の融資を切って殺したと小田切に話した。
山内は由梨の働いているスーパーに来て由梨の知り合いだと言って修二のネジ工場のことを聞いた。
ネジ工場の金庫から金を盗んだ大島という男がいた。
南が警察のデータベースで調べても生活している形跡がなくて井沢は大島がすでに死んでいると確信した。
銀行の中では由梨が立石に修二のことを聞いていて佐伯が仲間だと思い怒っていた。
由梨は強盗に殴られて小田切が我慢できずに強盗に抵抗したが倒されて拘束された。
井沢は南に銀行に行くと言って車で銀行に向かい佐伯が金庫の中で立石を殺そうとしているとミハンのみんなに伝えた。
佐伯が警察に通報したのも立石を足止めさせるためで立石を銃で殺そうとしたが強盗に奪われてしまった。
立石が笑って仲間に銃をよこせと言ったが銃を奪った強盗が実は井沢で井沢は立石を倒した。
小田切も強盗の仲間の一人を倒して佐伯に気絶させられていた田村に拘束を解いてもらった。
井沢は佐伯に事情を話させて佐伯は真実を話し始めた。
佐伯は修二が金を持って逃げようとしていた大島を事故だとはいえ殺してしまい佐伯は由梨のために大島の遺体を雑木林に埋めた。
しかし、修二は大島を殺した罪悪感に耐えきれずに工場で自殺してしまう。
佐伯は由梨を殺人者の娘にさせないために自分が融資を打ち切って修二を自殺させたことにした。
佐伯は由梨のために由梨の母親になりすまして手紙のやり取りをしていた。
由梨が優しい男性と結婚することになったと聞き自分の役目は終わりだと思っていたがその時に立石と会った。
立石は修二が大島を殺したと気づいていて佐伯のことをゆすって借金の肩代わりをさせていた。
佐伯は秘密を守るために立石を殺そうと決意して今回の強盗計画を思いついた。
一部始終を聞いた由梨は佐伯に駆け寄って佐伯は涙を流した。
強盗たちは拘束されてミハンシステムのことがバレないように逃げようとしたがSITが突入してきた。
SITの一人は山内で山内に連れられて無事に脱出できた。
早川は何もしてないのに自信満々で現場には東堂が来ていた。
井沢たちは資料課分室で話をしていて、山内にSITの格好をさせたのは東堂だと知り南はなんだかんだ言っても気にかけてるんだと安心した。
山内は東堂のいるミハンシステムの捜査本部に来ていて東堂は井沢の過去について山内に聞いた。
山内は井沢の妻と娘が公安の捜査で挙げた組織の報復で殺されたと話し、東堂は井沢が妻と娘を殺した犯人を殺そうとしたと山内に伝える。
井沢はミハンシステムで危険人物に名が挙がったと山内に話して井沢から目を離さないようにと東堂は山内に告げた。
【絶対零度シーズン3】感想&考察
ミハンシステムが次に割り出した危険人物が佐伯卓郎で、佐伯の口座には多額の出金履歴があって仕事後には西麻布の会員制のバーへ行く姿がとらえられていた。
田村が銀行に潜入するとそこに銀行強盗がやってきて人質となった佐伯は金庫を開けようとすると警報アラームが鳴って警察に通報されて見張り役の犯人は逃げ出す。
井沢たちは犯人の一人にタトゥーがあると法雨コクを受けたミハンチームはその男が西麻布のバーにいた立石だということを割り出す。
佐伯は立石を殺すためにあえて金庫に入れて立石を銃で殺そうとするが井沢が止めに入って立石を気絶させる。
佐伯の友人を思う心が暴走してしまったんだと知った時になんだかやりきれない気持ちになりました(T_T)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
僕の書いたドラマレビューを見て『絶対零度シーズン3』を好きになってくれたらうれしいです。
まだご覧になっていない方はこの機会にぜひごらんになってみてはいかがでしょうか。
それでは、また‼︎