はじめに
『シロでもクロでもない世界でパンダは笑う』第1話では、メンタリストの森島直輝は囲碁棋士の川田レンに催眠術をかけてミスパンダにして悪い奴らの悪事を暴いて捕まえていた。
森島はMr.ノーコンプライアンスと言う男に依頼されて事件の調査をしていてレンは囲碁棋士ではあるがネガティブな性格のせいで一向に勝てずにいた。
ある女性が会社で自殺した事件を調べるようにとMr.ノーコンプライアンスに依頼されて森島はレンを催眠術にかけてミスパンダにする。
果たして二人は事件を解決することができるのか?
キャスト&スタッフ
脚本:佐藤友治、蛭田直美
演出:遠藤光貴
出演者:清野菜名(川田レン)、横浜流星(森島直輝)、山崎樹範(門田明宏)、吉田美月喜(東山楓)、中田圭祐(小園武史)、祷キララ(前川雪乃)、山口紗弥加(川田麻衣子)、佐藤二朗(Mr.ノーコンプライアンス)
エンディング:ビリー・アイリッシュ 「bad guy」
チーフ・プロデューサー:岡本浩一
プロデューサー:福田浩之、馬場三輝、千葉行利
制作:(制作協力)ケイファクトリー
製作:読売テレビ
第1話あらすじ&ネタバレ
ワタシハダレ、ミスパンダにしようとある男が言った。
上坂衆院議員が女性暴行の容疑で起訴されて上坂はミスパンダを捕まえていた。
上坂がパンダの着ぐるみを剥がすと上坂の部下で本物のミスパンダは上坂たちを見下ろしていた。
ミスパンダはカメラのある位置を上坂たちに教えて今までの映像はネット配信されていた。
囲碁棋士の川田レンとメンタリストの森島直輝
上坂たちはミスパンダに襲い掛かったがミスパンダは凄まじい身体能力で上坂たちを倒していった。
プロの囲碁棋士の川田レンは相手の女性棋士の子供の声が聞こえて子供が不治の病を患っていた。
私が勝てば親子が不幸になると後ろ向きな考えをしていてわざと負けていた。
テレビにはミスパンダの話題で持ちきりで囲碁喫茶の店主たちも彼女のことが好きだった。
一方、メンタリストNの森島直輝がテレビ番組でメンタリストを披露していた。
森島はテレビ関係者の友人の女性に出演するように頼まれていてテレビ局で出会ったのはIT会社社長の江本達郎だった。
江本の会社では女性社員の横山愛菜が自殺した事件がありMr.ノーコンプライアンスも横山の死を不審に思っていて森島にシロクロつけるよう依頼した。
全日テレビのディレクターの神代一樹は横山が自殺した理由は花咲形成外科の医療ミスが原因ではないかと記者の佐島あずさにはなす。
神代は江本から話を聞いて裏をとっていて会議で取り上げるべきだと言ったが花咲形成外科はスポンサーだから無理だと断られた。
森島は白骨死体のことを思い出していてペンダントを握りしめてイラついていた。
川田レンは母親のことを思い出していてレンは東京誠立大学で精神科医の門田からの治療を受けていた。
そこで森島と出会いレンと話しをして2人はお茶をする約束をした。
神代と佐島は花咲形成外科クリニックの院長に突撃取材をしたが院長は激怒して二度とここにくるなと2人に言った。
レンと森島はカフェで話していてレンは森島に会うたびに舞い上がっちゃうと言っていて森島はレンに催眠術をかけた。
レンはミスパンダになり森島が現れて出番だよミスパンダと言って笑っていた。
ミスパンダ、横山愛菜の自殺の真相に迫る
ミスパンダは自殺した横山愛菜の葬儀に突然現れて女性がネットで公開した映像には続きがあるとみんなの前で話す。
横山の整形は成功していて彼女には自殺する理由がなかった。
ではなぜ彼女は死んでいたのか?
その謎は横山が勤めていた会社にありミスパンダは勝手にオフィスに上がり込んだ。
ミスパンダは横山が遺体で発見された現場と実際に彼女が亡くなった場所は違うとみんなの前で説明してミスパンダは消えた。
そして、横山が勤めていた会社に社長の江本がやってきてなにかを探していて森島が彼の前に現れる。
森島はトロフィーを見た時に江本だけ反応が違ったことを見破っていた。
江本はトロフィーで横山を殴り凶器は捨てたはずだがこのトロフィーはレプリカだと森島は江本に教えた。
江本は横山が整形したのが許せず感情的になって横山をトロフィーで殴り勢い余って横山は窓から落ちてしまった。
江本はトロフィーでいきなり森島に殴りかかったが森島は江本を一瞬で気絶させて「本番はこれからだ」とささやいた。
江本が起きると手術台で縛りつけられていてそこにミスパンダが手術着を着て現れた。
ミスパンダは女性の動画の続きを見せて続きには江本からひどいセクハラとパワハラを受けていたと告発する内容だった。
江本が本当は女性のことが好きで髪とか服のことを指摘したのはもっと綺麗になってほしいからそうしただけだと言い訳した。
しかしミスパンダはそんな歪んだ愛情表現で女性が振り向くわけないだろと江本に言い放った。
ミスパンダは江本の顔にパンダのメイクを塗って整形手術をしようとした時「ここから出してくれ!」と江本が叫んだ。
ミスパンダは突然フリーズして彼女は江本を殺そうとした。
森島が来てミスパンダの腕を掴んで彼女を抱き寄せて催眠を解いた。
神代はミスパンダのネット配信の映像を見て彼女に興味を持っていた。
森島はレンをおんぶして家まで送っていった。
森島はMr.ノーコンプライアンスと電話して彼は人が死んだら人々があることないこと書くグレーゾーンになる。
そして、その先には必ずシロとクロが存在すると森島に語る。
その時秘書が彼を呼びに行き彼は法務大臣の佐島源造だった。
レンは自分の部屋で気持ちよく寝ていて腕には森島に掴まれたあざがあった。
森島はパンダのぬいぐるみを見て父親のことを思い出していた。
森島は父親の警視庁捜査一課の巡査長の森島哲也が白骨死体で発見されたとのニュースだった。
一方、レンは母親の病室を訪れて笑顔でレンを出迎えた。
感想
囲碁棋士の川田レンはネガティヴな性格で対戦相手のことを常に心配して気を使い負けてしまうような後ろ向きな女の子だが、森島の催眠術により川田レンはミスパンダに姿を変える。
ミスパンダはこの世にはびこるグレーな事件をシロクロはっきりさせるという正義の味方のような義賊のような存在。
森島のメンタリズムのすごさに改めて森島がすごい人物だと再認識して川田レンもネガティヴな少女だったのに森島の催眠でとっても強いミスパンダになるとは思いもしなかったです。
催眠術で正義の味方のミスパンダに事件を解決させるという斬新な設定が面白くてついつい魅入ってしまいました(°▽°)💖
まとめ
いかがでしたでしょうか。
僕の書いたドラマレビューを見て『シロでもクロでもない世界でパンダは笑う』を好きになってくれたら嬉しいです。
まだご覧になっていない方はこの機会にぜひごらんになってみてはいかがでしょうか。
それでは、また‼︎