はじめに
『過保護のカホコ』第8話では、加穂子は初とケンカして別れを決意して婚活に精を出しますがばあばに今でもはじめのことが忘れられないと見抜かれていた。
ばあばが病気だということは家族のみんなもようやく知って泉はばあばを入院させようとしますがばあばは死ぬなら家で死にたいと言い張っています。
そして、加穂子は初と再会して初の母親に会いにいきそこで初は人生観が変わるほどの衝撃を受けます。
果たして加穂子と初はもう一度恋人同士になれるのか?
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キャスト&スタッフ
脚本:遊川和彦
演出:南雲聖一、日暮謙、伊藤彰記、明石広人
出演者:高畑充希(根本加穂子)、黒木瞳(根本泉)、竹内涼真(麦野初)、佐藤二朗(国村衛)、中島ひろ子(国村環)、梅沢昌代(根本多枝)、濱田マリ(根本教子)、夙川アトム(冨田厚司)、西尾まり(冨田節)、久保田紗友(冨田糸)、三田佳子(並木初代)、西岡徳馬(並木福士)、平泉成(根本正興)、時任三郎(根本正高)
制作:日本テレビ
第8話あらすじ&ネタバレ
加穂子は初と別れたことを思い出して加穂子は後悔して起きて加穂子は顔を洗っていた。
泉はあれから実家に泊まって初代が家で死にたいと話したからみんな何も言えなくなって泉たち並木家は病院に行くことにした。
泉は加穂子に黙っているように言ったことを怒っていて初代は泉に謝った。
そこに加穂子が来てばあばのためにお婿さんを大募集すると宣言して初とは人生観が合わないから別れたと泉と初代に言った。
加穂子は婚活を始めて正高は初のこと好きだったんだろと加穂子に聞いて加穂子は忘れることにしたと正高に言った。
加穂子、婚活を頑張る
泉は加穂子の携帯にある初の番号を消して加穂子は婚活に専念した。
一方、初は糸と会って糸はばあばが亡くなると聞いて笑っていて、初は糸に加穂子と別れたと報告した。
糸は初に付き合わないと言って初はキスでもすると糸を押し倒してなんならヌードでも描いてみるかと言って糸は取り乱した。
初はよくそんなんで家族のことバカにできるなと言って糸はビンタして出て行った。
加穂子は婚活パーティーに出たがどの男もろくな男がいなくて加穂子の婚活は大失敗。
家に来たのは初代で初代は家族が家族会議をしていて逃げてきたと話して初代は初くんのことが忘れられないんじゃないと加穂子に聞いた。
一方、ばあばの家では初代を病院に入院させるべきだと提案したがお金がないと妹たちに言ってお父さんのことは誰が面倒を見るという話になってもめていた。
泉が仕切ろうとしているのが気に入らずに姉妹喧嘩をして泉は拗ねて帰って行った。
加穂子は初代に料理を教わっていて、急いで結婚するのやめたらと加穂子に言って私のせいで大事な判断をして欲しくないと加穂子に伝える。
その時、泉が怒りながら帰ってきて妹たちの態度に怒っていた。
泉は初代を入院させるように説得してと言ったが加穂子はばあばの気持ちも大事にしたいと話した。
加穂子がどうしたらいいか悩んでいると教子からメールがあり加穂子は正高の実家に行った。
教子はこのまま子供を預かっていると誘拐になると言って加穂子に相談したがどうしていいかわからずに明日警察に行こうとすると正興が問題を先延ばしにするんじゃないと怒った。
教子と加穂子は衛のいる交番に行き、子供は養護施設から逃げてきたと衛は加穂子に言って子供は突然走り出した。
加穂子は子供を追いかけてバイクに轢かれそうになっているところを助けた。
子供は初みたいに過保護に気持ちはわからないと初みたいなことを言って加穂子は初を思い出していた。
加穂子、初の母親に会う
子供のいた養護施設にきた加穂子はそこで先生に会って加穂子は初が幼い頃に描いた先生の絵を見て感動していた。
加穂子は先生に初のことを聞いて、加穂子は婚活パーティで初に会った。
加穂子は初に先生が初の母親から手紙を預かっていると聞き初は手紙を受け取りに施設に向かった。
先生から手紙を受け取り初は手紙を読んで、初の母親は初の父親が作った借金の返済に追われてついには覚せい剤に手を出して初と心中しようと思った。
でも母親は思い直して初を施設に預けることにして母親は罪を償うために自首をした。
しかし、罪を償っても覚醒剤はやめられずに更生施設に入ってそこで知り合った男性と家庭を持ったと書かれていた。
初は母親の住んでいる家に行って加穂子は初がこれまで一生懸命頑張ってきたと話して絵の具も大事に持っていたと長々と話す。
初は「いつかあなたに負けない幸せな家族を作るから、幸せになんなかったら許さねえぞてめェ!」と母親に怒鳴って加穂子と帰って行った。
二人はバスを待っている間に初は加穂子の作ったおにぎりが食べたいと言い初はおにぎりを頬張った。
初は思わず涙を流して加穂子の胸の中で思いっきり泣いた。
加穂子と初、結婚を決意!
初は加穂子に会えないと思ったら悲しくなって一人が寂しいと泣いていた。
加穂子がいないとこの世界が嫌になると言い、初は加穂子の家を訪れて「結婚させてください!」と両親に挨拶した。
「僕を加穂子さんの家族にさせてください」と頭を下げて正高が何か言おうとすると泉がばあばを喜ばせるために結婚するのは間違っていると加穂子と初に言った。
加穂子は家族みんなに加穂子って呼ばれるたびに幸せな気持ちになったから今度はお返ししたいと言い改めて頭を下げた。
泉は「本気だということはわかった」と加穂子たちに言い「本気で反対させてもらいます」と宣言した。
その時、電話がなり正高が電話に出ると節からでばあばが倒れたと泉と加穂子に言って加穂子は意気消沈していた。
感想
加穂子は初と別れてしまって婚活に全力を注ぎますがなかなか運命の人には巡り会えません。
初のことがまだ忘れられない加穂子は婚活パーティでサクラをしていた初に初の育った養護施設で母親の手紙を受け取ります。
初と加穂子は手紙を読んで初の母親に会いにいき、初は母親に「幸せになんなかったらす承知しねェぞてめェ」と啖呵を切って加穂子の胸の中で思いっきり泣きます。
このシーンは僕も好きで初が初めて涙を流したシーンで加穂子に弱みを見せた初は加穂子と家族になるとこの後決意します。
加穂子と初が結婚を決意しましたが泉には反対されます。
果たしてこの後どうなるのか、第9話を期待して待っていてください!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
僕の書いたドラマレビューを見て『過保護のカホコ』を好きになってくれたら嬉しいです。
まだご覧になっていない方はこの機会にぜひごらんになってみてはいかがでしょうか。
それでは。また‼︎