目次
はじめに
『過保護のカホコ』第7話では、加穂子は病気の初代のために糸の誕生日会を開こうとしますがこんな時に限って家族に問題が発生します。
加穂子は初に協力してもらい糸を誕生日会に連れて行こうとしますが糸は頑として行こうとしません。
加穂子は泉に初代が病気と言うことは言えずに初代の家に必死に家族を集めます。
果たしてばあばの家で糸の誕生日会を開くことはできるのか?
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キャスト&スタッフ
脚本:遊川和彦
演出:南雲聖一、日暮謙、伊藤彰記、明石広人
出演者:高畑充希(根本加穂子)、黒木瞳(根本泉)、竹内涼真(麦野初)、佐藤二朗(国村衛)、中島ひろ子(国村環)、梅沢昌代(根本多枝)、濱田マリ(根本教子)、夙川アトム(冨田厚司)、西尾まり(冨田節)、久保田紗友(冨田糸)、三田佳子(並木初代)、西岡徳馬(並木福士)、平泉成(根本正興)、時任三郎(根本正高)
制作:日本テレビ
第7話あらすじ&ネタバレ
加穂子は泉に認めてもらいたくて一人で起きて、加穂子はようやく女王からの独立を宣言した。
加穂子は初代の言ったことを思い出していて、初代はお芝居のセリフだと嘘をついた。
初代の病気のことを泉に言おうとしたが言えずに加穂子は泉の実家に来た。
初代は嘘をついていたと加穂子に謝って心筋症という病気で長くは生きられないと伝えた。
誰にも病気のことは言わないでほしいと頼んで福士に言ったら大騒ぎになるし、泉に言ったら病院に入院させようとすると話す。
加穂子、ばあばのために誕生日会を開く
死ぬならこの家で死にたいと加穂子に言って加穂子もうなづいた。
加穂子は心筋症のことをネットで調べていたが初は無理に加穂子の名前を呼んでいた。
加穂子は初を初代に会わせたいと言って初代のところに連れて行く。
加穂子と初は初代の家に行き、初は加穂子と付き合っていると面白いといい初代も福士と付き合っていた時とおんなじと話す。
そして、福士が帰ってきて加穂子はばあばのことを大事にしてあげてと言い福士がなんでと聞くと初は詩吟に興味があると言ってごまかした。
初代は元気がない加穂子に笑ってといって頬を触った。
加穂子は家に帰ってきて泉と加穂子はなんだかぎこちなかった。
初代の病気のことを伝えようとしたが言えずに節は初代が糸の誕生日会をしたいと言い泉は中止にしようとしていた。
でも加穂子は泉を止めて糸を説得して誕生日会に来させると約束してしまった。
加穂子は初のところに行き糸を待ち伏せしようと糸の家に来た。
初は糸を怒らせるといけないからと言って帰って行き、泉は加穂子のことが心配だったが心配していないふりをした。
加穂子は夜になってようやく糸に会い糸は加穂子たちのことを家族と思ったことないからと言い放ち帰っていった。
家に帰ってきた加穂子はもう少しで説得できるから誕生日会開こうと言うが環が入院したから中止になったと加穂子に伝える。
加穂子は急いで環の入院している病院に走ってきて、環は加穂子に万引きした商品を見せた。
ストレスがたまると万引きしてしまうと加穂子に打ち明けて衛と付き合っていく自信がなくなったと話す。
加穂子はこのことを初に話し初はお互いのために別れた方がいいんじゃないかと加穂子に言った。
お母さんに会わないための言い訳なんじゃないと初に言って初にお母さんと会った方がいいと提案するが初は拒絶した。
初に加穂子はばあばのために泣かないって決めたからと言って無理に笑っていた。
加穂子は家に帰ってきたが正高は実家で問題が発生したと報告した。
教子はどこからきたかもわからない子供を家に連れてきていて面倒を見ると言って聞かなかった。
多枝と正興は問題を先延ばしにしていて正興が「明日な…」と言った時加穂子が明日が来ない人だっているんだよと叱って出て行った。
加穂子、糸を誕生日会に連れていく
家に帰って加穂子は泉が誕生会はしないと言っていて加穂子は糸を説得しにバッティングセンターに行った。
糸はホームランを取れたら行ってもいいよと加穂子に言って加穂子はホームランを取ろうとした。
泉は加穂子がいつまでも帰ってこないのを心配していたが強がっていて加穂子から正高に電話があった。
加穂子は正高に小銭を持ってきてほしいのと野球を教えてほしいとお願いした。
泉に加穂子は絶対に糸を誕生会に連れてくるからと言い残した。
初と糸はデートに行く約束をしていて、初はばあばの家に連れてきた。
糸は帰ろうとしたら初は贅沢なんだよと糸に説教して加穂子は徹夜してなんとかヒット賞を獲った。
糸は加穂子の頑張りに押されて誕生会に来て、泉は初にいろいろと質問して加穂子と初は困っていた。
衛はウーロンハイを飲んで初に絡んでいて、糸はばあばからやりたいことを見つけた時に使ってと言って通帳を渡した。
糸は家族に誰の力も借りずに生きていくと決めたからと言って出て行こうとすると泉は勝手にしなさいと糸に怒鳴った。
加穂子を内心バカにしていた糸に怒って加穂子は糸が心の底から心配だったから誕生会を開こうとしたんだと糸に諭した。
節と泉は糸のことで喧嘩になって正高は喧嘩を止めようとするが糸のことをつまらないこととつい言ってしまって衛と厚司とも喧嘩になった。
加穂子、初とケンカする!
家族のみんなは大げんかになり加穂子は「こんなの初めて」とみんなに叫んだ。
ここに来れば幸せな気持ちになれたのに今は一緒に居たくないといいこれじゃばあばがかわいそうだよと言って家を出て行った。
初が加穂子を追いかけて泉も追いかけようとしたが初代が引き止めて彼女は家族に病気のことを打ち明けようとしていた。
加穂子と初は橋で話をして初は家族のことを自分一人で背負いこむなと加穂子に言い加穂子はばあばを喜ばせるために初との子供を作ろうと提案した。
初はばあばを喜ばせたいからと言って子供を作るのは本末転倒だと加穂子に言った。
加穂子は初に家族のことをバカにされて怒って初には家族がいないからわからないんだよと初に言ってはいけないセリフを言った。
初は加穂子とは住む世界が違うんだよと加穂子に怒鳴って加穂子は泣いて「これで満足?」と初に言い残して二人は別れて帰っていった。
感想
加穂子は病気のばあばのために糸の誕生日会を開きますが家族の問題が次々に出てきて加穂子はばあばを悲しまえたくないからか無理に笑顔でいます。
初は無理に笑うことはないと言いますが加穂子はやめようとはしません。
加穂子は糸を誕生日会に連れて行こうとしますが糸は行こうとせずにホームランをとったら行ってもいいと条件を出されます。
加穂子が糸を誕生日会に連れていくために一生懸命バットを振る姿が心打たれました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
僕の書いたドラマレビューを見て『過保護のカホコ』を好きになってくれたら嬉しいです。
まだご覧になっていない方はこの機会にぜひごらんになってみてはいかがでしょうか。
それでは、また‼︎