はじめに
『グランメゾン東京』第9話では、平古祥平がエレルギー事件を起こしたことがグランメゾン東京のみんなにバレて久住栞奈も祥平に復讐するために何やら怪しい行動をとります。
栞奈は祥平に復讐するために店でノロウイルスを起こそうとしますが実際に店でノロウイルス事件が起こり店の信用がガタ落ちになるかもしれないピンチに襲われます。
果たして尾花たちはこのピンチを乗り切ることはできるのか?
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キャスト&スタッフ
脚本:黒岩勉
演出:塚原あゆ子、山室大輔、青山貴洋
監修:岸田周三(料理)、トーマス・フレベル(料理)、服部栄養専門学校(料理)、古谷謙二(警備)
出演者:木村拓哉、鈴木京香、玉森裕太(Kis-My-Ft2)、尾上菊之助、及川光博、沢村一樹
音楽:木村秀彬
エンディング:山下達郎「RECIPE(レシピ)」
第9話あらすじ
尾花は早見の家で朝食を作っていて、京野が久住が今年いっぱいで店を辞めると話した。
早見はメニューをかえるとみんなに話してメニュー開発に取り掛かろうとした。
尾花はワインをかえると京野たちに言ってワインセラーの資格を持つ久住にワイン選びを頼んだ。
リンダはグランメゾン東京を潰そうと画策していて平古を庇った尾花が許せなかった。
リンダはグランメゾン東京を潰すのを久住に任せた。
平古祥平、江藤に詰問される
「レストランgaku」では、フランス大使館の人間がやってきて、3年前のアレルギー事件のことを平古に聞きたいと言ってきた。
職員がいうには、アレルギー事件の犯人が平古だと言う証拠があると誰かが証言したと話す。
職員は帰って行き、江藤は丹後と平古を呼び出した。
江藤は平古はアレルギー事件とは関係ないんだなと念を押して帰っていった。
丹後はこの世界にいたいなら絶対言うなよと釘を刺した。
久住は選んだワインを尾花たちに飲ませて本当にいいワインは飲んだだけで料理のイメージが浮かぶワインだと早見に話す。
その時、松井が倒れて病院に運ばれた。
相沢は久住が小瓶を落としたのを見ていて相沢は気になった。
松井はノロウイルスと診断されて久住はこのことをリンダに報告した。
従業員がノロウイルスに感染した店は潰れると久住に言い電話が終わると相沢が彼女に話しかけた。
久住は相沢に嘘をついてさっさと帰っていった。
平古は元婚約者の蛯名がレストランgakuを訪ねてきてグランメゾン東京で働いてないならやり直さないと平古に話す。
尾花たち、感染源をたどる
尾花たちは早見の家でに集まっていてどこからノロウイルスが感染したか考えていた。
松井は久住が持ってきた生牡蠣を食べていてそこから感染したんだろうと早見は言った。
相沢は「やっぱり栞奈ちゃんか」と呟き、栞奈がカバンから小瓶を落として慌てて拾っていたのをみんなに話した。
相沢が栞奈が故意にノロウイルスを引き起こしたんじゃないかと疑っていた。
尾花たちは店の殺菌作業をしていて京野は松井が感染した日に松井と接触したお客さんに話を聞いていた。
尾花は栞奈をある場所に連れて行きたいと話して、尾花、早見、栞奈は葡萄園に来ていた。
栞奈はワインの作り方を嬉しそうに話していた。
尾花たちは店に帰ってきて京野はお客さんから誰一人感染していないとみんなに報告した。
尾花は栞奈が選んだワインに合う料理の食材探しに出かけた。
尾花は新メニュー開発に取り組んでいたが納得がいかずにイライラしていた。
栞奈は尾花たちが保健所に自ら報告さたと話してこのまま収束されそうですと言った。
リンダは平古は私が会いに行くからグランメゾン東京は栞奈がなんとかするように言いつけた。
リンダは平古と会い、平古はアレルギー事件の犯人は自分だと告白した。
平古はグランメゾン東京には何もしないでくださいと頭を下げて帰っていった。
リンダは平古が自供した声のテープをフランス大使館の職員に渡した。
平古はリンダに自分がアレルギー事件の犯人だと告白したことを京野に電話で伝えた。
平古は店でスパイしている人間はいないかと京野に聞いていた。
京野は栞奈の父の「久住壮治郎」の名前を見て京野は店へと駆け出す。
京野は店に到着して栞奈の父の久住壮治郎は3年前に外務省の職員をしていて日仏首脳会談の席順は壮治郎が担当していた。
しかし、アレルギー事件が起こって壮治郎は責任を取らされてそのショックで壮治郎は倒れていた。
栞奈はその恨みで尾花のいる店を潰そうとしていた。
尾花は栞奈にワインが主役の料理を提供して栞奈は料理のダメ出しをしていた。
京野はお客さんにも食材にもノロウイルスは感染していなかった。
京野は店にも栞奈にも一切非はないと断言していた。
栞奈は自分の料理にアレルギー成分を混ぜてアレルギー混入事件を起こそうとしていた。
しかし栞奈は死ぬほど料理が好きだからそんな真似はできなかった。
リンダ、尾花に脅迫する!
尾花はグランメゾン東京にはあんたの才能が必要だと言って栞奈を正式に店のソムリエとして雇った。
尾花たちは早見の家で夕食を食べていて京野は平古のことが心配だと話した。
尾花ひリンダに会いに行き、リンダは「マリ・クレール・ダイニング」で平古祥平がアレルギー混入事件を起こした犯人だと載せることにしたと報告。
レストランgakuではフランス大使館の職員が平古のロッカーを調べて平古に事情聴取をした。
丹後は店を出て行く平古に話しかけて平古は「お世話になりました」と言って出ていった。
平古は外でバイクに乗ってやってきた尾花と会い、尾花は「グランメゾン東京に来い!」と平古を誘った。
感想
栞奈は父親への復讐を果たすためにグランメゾン東京に忍び込んでアレルギー事件の真相を突き止めようとします。
祥平がアレルギー事件を起こしたと聞くと栞奈は店でアレルギー事件を起こそうとしますが栞奈は料理を愛していて料理を汚すことはできないと話した。
このシーンは栞奈がどれだけ料理を愛しているかが垣間見えたシーンでこの時の思い悩んだ中村アンさんの表情が良かった💖
尾花はラストシーンで祥平を誘って終わりましたがこの後どうなっていくのか気になる最後でしたね♬
まとめ
いかがでしたでしょうか?
僕の書いたドラマレビューを見て『グランメゾン東京』を好きになってくれたら嬉しいです。
まだご覧になっていない方はこの機会にぜひごらんになってみてはいかがでしょうか。
それでは、また‼︎