宮崎あおい主演の朝ドラ『純情きらり』第72話のネタバレあらすじと感想をまとめてみた。
笛子は、桜子の助言もあって教師の職を捨てる。
ところが、有森家の収入は先細ってしまい…。
朝ドラ『純情きらり』第72話のあらすじ
笛子(寺島しのぶ)は、桜子(宮崎あおい)の助言もあって教師の職を捨てるが、有森家の収入は先細ってしまう。
笛子と冬吾(西島秀俊)の結婚式の日、桜子は勇太郎(松澤傑)の学費の足しにしようと、父・源一郎(三浦友和)が残してくれたピアノを売ることを決意する。
そのことを知って駆けつけて、「諦めるな。ピアノが好きなんだろ」と言う達彦(福士誠治)に、桜子は「好きだよ」と泣き崩れる。
朝ドラ『純情きらり』第72話のネタバレ
笛子は校長たちに逆らって世に従えば身くるしと説いて、自分の心だけは裏切らないように語る。
生徒たちは笛子に辞めないでほしいと懇願した。
桜子にお礼を言った笛子、東京に行って冬吾に会ってくると話した。
桜子は冬吾を岡崎に連れてきていて、笛子は冬吾に会った。
学校を辞めたことを冬吾に話した笛子。
冬吾は俺の嫁になれと笛子に言い、笛子は嬉しくて冬吾の肩に寄り添った。
冬吾と笛子の結婚式が行われ、徳治郎は笛子を幸せにしなかったら許さないぞと冬吾に怒鳴る。
一方、達彦は桜子が音楽学校を辞めたと聞いて驚いた。
さらに源一郎が買ってくれたピアノを売ると聞き愕然とする達彦。
桜子はピアノを弾き、有森家にはいつも音楽があったことを思い出す。
徳治郎は桜子が初めてやった発表会のことを思い出し、感慨にふける。
そんななか、桜子はピアノを売り源一郎が言ったこれからは家族を支えてあげなさいという言葉を笛子に語った。
笛子や杏子の頑張る姿を見ていて音楽学校に行くことだけが全てじゃないと思えるようになったと話す桜子。
桜子は家族のために夢を諦めたと達彦に話し、ピアノはもう弾かないと話す。
達彦は喫茶マルセーユのマスターがいつでもピアノを弾きにきていいと言っていたと桜子に伝える。
東京に行かなくてもいいからピアノだけは弾いてほしいと達彦は桜子に告げる。
桜子が何をおいてもピアノが好きなことを達彦は知っていた。
「好きだよ…」と桜子は呟き、達彦の胸にすがりついて泣いた。
朝ドラ『純情きらり』第72話の感想
笛子も思い切ったことをしたな、頭の固い笛子にしては珍しい。
桜子は本当に夢を諦めるつもりなのか、もったいない!
桜子のピアノの演奏はいつ聴いてもいい💓
桜子は音楽家の夢を諦めて本当に後悔はないのか。
桜子にはピアノまで諦めてほしくない!
桜子にとって達彦という存在が次第に大きくなっているのがわかる。
まとめ
朝ドラ『純情きらり』第72話のドラマレビューはいかがでしたでしょうか?
笛子と冬吾の結婚式の日、桜子は勇太郎の学費の足しにしようと、父・源一郎が残してくれたピアノを売ることを決意する。
そのことを知って駆けつけて、「諦めるな。ピアノが好きなんだろ」と言う達彦に、桜子は「好きだよ」と泣き崩れる。
まだご覧になっていない方はこの機会にぜひごらんになってみてはいかがでしょうか。
それでは、また‼︎