宮崎あおい主演の朝ドラ『純情きらり』第27話のネタバレあらすじと感想をまとめてみた。
斉藤は婚約を白紙に戻す理由として、遠方にある最先端の研究施設に薦められたと言った。
桜子は意気消沈するものの、斉藤の出世に理解を示そうとして…。
朝ドラ『純情きらり』第27話のあらすじ
斉藤(劇団ひとり)は婚約を白紙に戻す理由として、遠方にある最先端の研究施設に薦められたと言った。
桜子(宮崎あおい)は意気消沈するものの、斉藤の出世に理解を示そうとしていた。
ところが斉藤が岡崎を去る日、勇太郎(松澤傑)が電報の破片を発見する。
実は、斉藤の実家が倒産し借金を背負ったことが判明した。
桜子は斉藤を追いかけ、2人は運よく出くわすが、「桜子を巻き添えにするわけにはいかない」と、斉藤は最後の別れを告げる。
朝ドラ『純情きらり』第27話のネタバレ
斉藤は突然結婚を白紙に戻したいと言い出した。
笛子は実家に帰ったことと結婚のことは関係があるかと斉藤に尋ねる。
勉学に励むためには結婚などという甘い考えは捨てるように教授に言われたと話す。
徳治郎は斉藤の言うことに怒り投げ飛ばして斉藤は必死に謝った。
桜子は笛子に杏子がお産婆さんの勉強をするのを許してほしいと頼む。
杏子がお産婆さんを目指すことを許した笛子だが、それより桜子のことが心配だった。
桜子がピアノを演奏していて、斉藤はピアノの部屋の前で桜子に話しかけるべきか迷った。
桜子と斉藤は柿を食べにいき、斉藤は自分が悪いと桜子に謝った。
自分はズルい人間だと斉藤は桜子に話すが、桜子は好きになった人のことをそんなふうに思いたくないと話す。
斉藤は桜子が女学校に行っている時に有森家を出ていく。
その時に笛子は斉藤からもらった帽子を斉藤に返した。
桜子はピアノの練習をして西野先生にたるんでいると言って叱られる。
勇太郎が斉藤のものを燃やしていると電報に気づいた。
勇太郎は女学校に行き桜子に斉藤の実家の貿易商が破産して斉藤もかなりの借金を背負ったと伝える。
斉藤は桜子たちに心配をかけまいとして嘘をついた。
それに気づいた桜子は斎藤のもとへ駆け出していく。
汽車が出発してしまいもう斉藤には会えないのではないかと桜子は落ち込んだ。
その時、斉藤は桜子に話しかけて桜子は斉藤についていくと告げる。
でも、斉藤は借金を背負うという意味がわかってないと桜子に言う。
笑顔で別れましょうと斉藤は桜子に告げ借金をなんとか頑張って返済してまたどこかで出会うことを望んでいた。
桜子は斉藤と別れることを決意して握手をして別れた。
これが斉藤を岡崎で見る最後の姿だった。
こうして桜子の淡い初恋は終わりを告げるのだったーー。
朝ドラ『純情きらり』第27話の感想
斉藤からいきなり結婚を白紙に戻したいと言われて桜子は深く傷ついた。
なんで斉藤はいきなりこんなことを言い出したのか…。
斉藤の出した決断だから誰も責められないな。
元々帽子は桜子にあげるはずだったものだからな。
斉藤の実家が破産して斉藤も借金を背負った、そういう事情だったのか!
切ないな桜子、斉藤のためにも音楽学校は諦めちゃダメだ!?
まとめ
朝ドラ『純情きらり』第27話のドラマレビューはいかがでしたでしょうか?
斉藤の実家が倒産し借金を背負ったことが判明する。
桜子は斉藤を追いかけ、2人は運よく出くわすが、「桜子を巻き添えにするわけにはいかない」と、斉藤は最後の別れを告げた。
まだご覧になっていない方はこの機会にぜひごらんになってみてはいかがでしょうか。
それでは、また‼︎