宮崎あおい主演の朝ドラ『純情きらり』第116話のネタバレあらすじと感想をまとめてみた。
勇太郎は入営準備で岡崎に戻るが、愛読書を持ち込めないのを残念がる。
桜子は勇太郎のために、本をノートに筆写する。
朝ドラ『純情きらり』第116話のあらすじ
勇太郎(松澤傑)は入営準備で岡崎に戻るが、愛読書を持ち込めないのを残念がる。
桜子(宮崎あおい)は勇太郎のために、本をノートに筆写する。
一方、台風により山長の運搬用トラックが横転し、傷んだ味噌(みそ)の引き取り手を急いで探さねばならなくなる。
桜子の頑張りで問題は解決するが、疲労こんぱいのなか、翌朝の勇太郎の出立に筆写を間に合わせようと徹夜する。
桜子の愛情を実感した勇太郎は、生還を約束して家をたつ。
朝ドラ『純情きらり』第116話のネタバレ
勇太郎が海軍に入隊することになり、笛子たちは勇太郎の別れを惜しんでいた。
笛子は勇太郎が有森家を支えるのだと言ったが、勇太郎は自ら危険な仕事をすると話す。
杏子は病院に勤めているから人が死ぬ姿を何度もみてきたと言う。
冬吾は長生きした方が得ではないかと勇太郎に言葉をかける。
勇太郎は有森家に帰ってきたが、桜子は店のことで忙しくそれどころではなかった。
徳治郎が家にやってきて男なら死ぬ覚悟で行かなきゃいけないと勇太郎に話し、勇太郎はハナから死ぬ覚悟だと告げる。
桜子は勇太郎に声をかけて、勇太郎は戦場に行く以上いつどこで死ぬかは覚悟できていると話す。
勇太郎は冬吾に言われた言葉を桜子に話して、もっといろいろな研究をしたかったと告げる。
桜子は紙に写して持っていけばいいと言い、勇太郎のために一生懸命書き写す。
嵐の晩、野木山が家に駆け込んできて店が大変なことになっていると話す。
トラックが横転して味噌がダメになり桜子はなんとか買い付けてくれるところがないか探した。
桜子が家に帰ると勇太郎が本を書き写していた。
桜子はこれが自分にとっての千人針だと言い最後まで書き写した。
勇太郎が入隊する日、桜子は本を写し終えた。
勇太郎は山長にやってきてかねが編んだ腹巻きをもらった。
かねは絶対弾に当たらないようにとの一念を込めて編み上げた。
かねは絶対に帰ってきなさいと勇太郎に言い、勇太郎は絶対に帰ると決意を新たにする。
日本が敗戦に向かう激動の時代を駆け抜けていく。
桜子は鹿子焼きをかねに食べさせて、達彦がいつでも帰ってこられるように腕を磨いていると話す桜子。
桜子がかねのもとに行くとかねが胸を抑えて苦しんでいるのを見て思わず駆け寄るのだったーー。
朝ドラ『純情きらり』第116話の感想
冬吾の言ったことはある種の真理。
勇太郎は戦場で死ぬことは怖くないと言うけど、死ぬことを軽く考えてないか?
桜子は勇太郎のために本を書き写すことに決めた。
かねも勇太郎のために達彦が着ていたセーターを解いて腹巻を編んだ。
みんな勇太郎が無事に帰ってくるのを願っている!
まとめ
朝ドラ『純情きらり』第116話のドラマレビューはいかがでしたでしょうか?
台風により山長の運搬用トラックが横転し、傷んだ味噌の引き取り手を急いで探さねばならなくなる。
桜子の頑張りで問題は解決するが、疲労こんぱいのなか、翌朝の勇太郎の出立に筆写を間に合わせようと徹夜する。
桜子の愛情を実感した勇太郎は、生還を約束して家をたつ。
まだご覧になっていない方はぜひごらんになってみてはいかがでしょうか。
それでは、また‼